灯り
猫の耳
その手の中にある、幸せには気づかずに
自分の不幸を嘆いては愚かな事だと笑われる
それでも…
月の無い夜、不安に怯え
夜空を舞う、小鳥のように
見えない灯りを、探さずにはいれられない
自由詩
灯り
Copyright
猫の耳
2014-11-15 23:49:55