どうき
はなもとあお

おもい

つよくなる
ほど
かたむき

こわくなる

こころ

しめる

存在の不在

おもっても
おもっても
わたしは
横を
すれちがうことしかできないなら

補助線が必要

たとえば
あなたに
うけとめてもらえなかった
ばあい



ささえる

すき



どうき



階下で話す
あなたの
はなれるな、って、声が
あたまのなかを駆け巡る





自由詩 どうき Copyright はなもとあお 2014-10-25 21:35:47
notebook Home 戻る  過去 未来