土曜日の憂鬱
1486 106

眩しい日差しの降り注ぐ土曜日
君を誘って新しく出来たチャペルを見に
白い階段が広大な緑に囲まれて
出会った頃と同じように笑っていた













「急がないと時間が」
シャッター街を早足で歩く
道端の屋台など気にも留めず
待つ人のいる場所へ君は帰る


自由詩 土曜日の憂鬱 Copyright 1486 106 2014-10-24 13:20:21
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