もう選択肢は少ない
ドクダミ五十号
経済的な理由から
全て「ジャンク」だった
クズとされるその部品を寄せ集め
これまたお笑いな筐体に
ガラス張りの天板のテーブルだよ
ちゃぶ台君と名づけたそれは
今日も私のパートナーだ
何世代前のアーキテクチャーだろう
二つのコアが動いて
金銭的事情と脆弱性を考慮した結果
選んだOSが
素晴らしい市場支配とはおさらば
起動時間で見ても優秀で
貯めたデータもOSに依存せず
救出や復旧できる
元々私は「ひねくれもの」だったが
どうやらきちんと現フォにも投稿出来る点で
間違ってはいなかった様だ
プロプライエタリ・ソフトウエアを使う事で
「個人情報漏洩」は加速されている
使用者の意図しないポート解放と送信
契約と称しての強制的な個人情報の提出
root権限を別にしない仕組み・・・・
絶対に秘すべき情報は多い
個人の自由を守る為だ
もしも君がそれを守ると言うなら
一ユーザーであるべきで
管理者になるには長い(少なくとも二四桁の)
パスワードを設定し
できるだけrootにならない事だ
もちろん常時インターネットの受信は「否定」に
これは今や常識です
貴方のメールに「更新のお知らせ」が届く時
貴方は少なからずの更新手数料と
現在のOSのサポート打ち切りを知るでしょう
フリーソフトウエアの「ローリング・アップデート」と
対局の処置です
搾取と本来的「フリー」
つまり「自由」は戦っています