あきれるほど
猫の耳

独りになると、
全世界に見捨てられたように思えてくる。
泣きたくて、でも泣けなくて、
思わず座り込めば、
空はあきれる程、高く蒼い。


自由詩 あきれるほど Copyright 猫の耳 2014-07-21 23:16:40
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