またあした
水宮うみ
二足歩行型の人間は歩く。買い物帰りの失い続ける自転車とすれ違いながら。放心する鳥たち。世界には大きなひとつの命しか存在していない。あの電車のなかから見た外の風景のなかに僕はいる。
自由詩
またあした
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水宮うみ
2014-06-22 11:41:30