繰り返す胸の音
ドキドキと
君に気付かれちゃう

ミントティーの似合う午後
くちびるはほんのり染まり

ロマンスを待ってる

古びたノートには
君に会いたいと
好きな歌がたくさん書いてある

気持ちが高まったまま
微笑みはなんだか懐かしい


ミントの香りキスしてよ
なんて云えないけど

月には何度も
お願いしたわ

ここからもう少し遠くに
行きましょうか

爽やかな初夏の風と共に
香るミントティーは
あたたかい陽だまりで
飲むの

そろそろ手を繋いだら
楽園はすぐそこかしら

もう君に決めている
好きよ