喰い意地の張ったジョン
なけま、たへるよんう゛くを

ジョン、ジョン、やめてくれ
来た、来た、来ないでくれ
ジョンの言い分はこうだ


眠い
眠りは疲れを癒すもので
休息を必要としないとなれば生はない
僕は生きているぞ!やったぁー!
或いは
眠りはそうだが
身体のどこにも疲れはない
つまり目を閉じたいという事を寝たいと勘違っているのが僕
僕は老いていくぞ!ちきしょー!
或いは
人並み外れて疲れを感じるなら弱っているのは心
現に今暴走気味だ現行犯逮捕異議申し立て棄却
僕は病んでいたぞ!だぁほぉー!

あれ?クソうざいぞ?情趣の一片も見受けられないぞ?
知能あっても理性はないかも逆かもそのまた逆かも
狂ってるって言える人は狂ってないので狂ってないねセーフセーフ
でも狂ってるって言いおきつつ厳正な場ではおくびにも出さないそれはつまり本心では狂っていると思っていないという事であり、定理に基づくと僕がくるっている可能性は十全にある
五月蠅いので無視。じゃない、虫。

虫といえば三匹、三匹といえば豚、子豚といえば豚丼かな
それはあなたにとってペットですか?食料ですか?友人ですか?資産ですか?
ノーコメン
数kcalで梅雨前線全盛期の地を這うもの共を助けられるとします、同じ熱量消費で同族の地球の裏側人の将来を輝かせんばかりに金を箱に突っ込むのとどっちが賢明でしょうか?
種族の事を考えないと粛清されて遺伝子絶やされルートにシフトするっつって慰み程度の気持ちで気持ちを慰められるのは自分ですよ相手の事隣に土の中に住む彼らの事も考えたってもええんやないの
でも答え求めてないので出題者の意図に則しようがありませんよって解なし。勉強しろ

勉強しろと言えば勉強したくなくなるのが本能、イェア本望?
勉強した結果何が得られるんだ?金?地位?初期値?信用?万々歳じゃないか!
どうしたら良い?いいいいい!!
これから何をしたらもとのあの清川に戻れるんだ?
ここは岩肌か?沼か?空中か?海底か?知るか、苦しい!

どうしたら良いかがこうではない事だけは確か、だと良い


自己満足。自己満足のジョン。
たらふく食べて満足気な満ち足りた気持ち。
次のジョンが次のジョンがこう。
ジョンの言い分はこうだ


夜中はおかしい。ヤバイ。
月は魔力あるから爆っとけ。
あと夜中にもの書くな。描け。
目閉じろ物理的に、休め休め目安すやすやめ。

雑菌さんの酸侵食、悶えて銀歯のクズニート。
我笑う、故にww。

えっ学生さん、書が薄いですよ
一回出直してから出直せ、なんせそれができる月齢でぇ
何もかもで醸すかも
転んだ達磨の一転二転、三遍廻ってワッと泣く

ところで親と拳闘口から出まかしてみたらでら負かしてきた
騒音も騒音、何せ0距離射撃ですものその口の悪い悪口雨粒も必死で耳溶ろかす
自分だも、自分だも、もう駄目駄目でも自分なも。
狂おしいけど狂ってないので良かった。
かん そう ぶん だ

ていうか微塵も可哀想じゃなくて、血走ってるだけ、もち、つけ、


自己満足。自己満足のジョン。
食いしん坊のジョン。
はち切れて弾けて飛んで弾けて。
今は小さな庭に住む。
ジョンの言い分はこうだ


画面は枠、ひとつ違えば画面たりえぬので重要素であるといえる
それが乳海を拌き混ぜずに既完デスと出すのだから笑んで刺さざるをえない
まるで枠そのものじゃないか
僕も1024×768だったんだ、言うではないか言わくエスと言うやつ的には黒のアレだっただよ
空っぽ
形骸

閑散とした頭骨をますます閑散さを増す閑散とした飾りで、丁寧だが誇りもくそもゼロの巣だ

見紛う、見間違えた、見違えた、ズレの反復
分かって言ってる?それ押すと全員死にますのことよ


今はただ哀しい。悲しい、だが今はジョン。
その城を保っていてくれ。庭付きの
握り潰さぬように慈しみ、朝霧の向こうで抱きしめながら。
鎌首をもたげたジョンの口は語る
ジョンの言い分はこうだ


息も絶えだえと言ったところか、おっ変身なし?今回下拵えミスったかいっけね万死に匹敵ぞ
よくも惚けたもんだリュックもおろさずに

千の死音がコンクリ連打、座して揺るがぬは過去の死か。今日蚊多いな

はい、タイムジャンプ
以降検閲対象です、よろ。もそもそ純粋ぶってんじゃねぇ錆カギがァ!

ゴトン、郵便受けを見やると生温かい雲とも息ともつかぬネビュラの出番さぁ始めよう
いい加減にせぇよって要求に過ぎない
そんなんじゃハードルガッシャーンからの地面ブルブルブルズォオーム、ピキュイーーーンゴパァやで

結局してないや、カレーだったのかミートソースだったのか豆腐なき麻婆っだたのか赤の青春の如きやり過ぎ感を備え、そのとき寒月は5万年ぶりに戦慄した。
相当に壊れたですが、相応に終われた

最後に二重線で口火を繋げるんだ、いいね?わかったらこのテープはそれこそ終了さ。


ジョンの気持ちも落日とともに気落ちしていった。
夜、雨雲の向こうに遠い光を受け取る。
朝、高い高い雲の上か翼を失い落ちる。
今にも照らされ、今にも潰される1フレーム前の
ジョンの言い分はこうだ


仮に何もしなかったとしよう、できなかったではないくて
もっと正義で居られただろうか?
もっと手酷く射られただろうか?

受け継いだ者と称して自己定義の1ピース、傲慢だ
高みを目指して休みなく飲食グリンピース、暴食だ

他とは違って興味ないを見せたい好奇心、 好色だ
突如湧き上がる奔流に流されて押し流す、 憤怒だ

手に入った物より手に入ってないもの、  強欲だ
こちらの持ち物よりあちらの持ちもの、  嫉妬だ

何がしたい?
何がしたかったんだ?
眠い?
あれ?
虫?勉強?どうしたら良い?
夜?雑菌?えっ?ところでっていうか?
画面?閑散?ズレ?息絶え?千死?
はいゴトン結局、最後。
何もしたくない、            怠惰だ

・・・怠惰なジョン、」
自己満足のジョン、
「起きて、」
夢を食べるのをやめて、
『喰い意地の張ったジョン』


自由詩 喰い意地の張ったジョン Copyright なけま、たへるよんう゛くを 2014-05-25 11:49:49
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