星降る夜の恋人
黒髪

いくつか星が降って朝を迎えた
そんな日は少し強くなった
大きな夕日が悲しげに沈んだ
そんな夜は心が豊かになった

babe babe babe babe
夜の伴い人よ
白い肌をろうそくが照らしてる
このために時があった

俺の気持ちを無視したいなら
サングラスを買ってくればいい
心と心をつないだパイプを断ち切りたいなら
俺の心臓を刺せばいい

何の恨みもない
何の苦しさもない
真っ赤な朝はまるでこの世の最後


自由詩 星降る夜の恋人 Copyright 黒髪 2014-04-19 15:28:31
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