市立図書館
TAT




























































































その昔
夏休みの日
たった一度だけ
自由研究の日に
君が俺のホームを訪れてくれた

君は白いパーカーを着ていて
君の胸には
LEEという文字が
たった三文字だけ

紺色で射抜かれていた




それだけを覚えている
それだけを今でも覚えてる(字余り)


短歌 市立図書館 Copyright TAT 2014-04-09 02:59:06
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