simple plan3
たもつ



コンビニの灯りに集まるクラゲを
殺し屋はすべて撃ち落とした
その間にも人は計画を作り続けた
幸せになることはとても簡単だった
書いたばかりの遺書を握りしめて子供が走る
町はずれまで行けば
夢から覚めてしまうというのに



自由詩 simple plan3 Copyright たもつ 2014-03-30 18:53:49
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