ははおや
朧月
母親がきらいです
大きな声でいってはいけないと
おもうから文字にしています
かくれて
あの日それを母にみつかった
母のさめた目が忘れられません
母親が
母親であるからきらいだと
そんな理由ではいけないとおもう
だけど
いつまで
母で子で娘であればいいのだろう
そんな風にまたおもうのです
母と娘でいられる今に
自由詩
ははおや
Copyright
朧月
2014-02-23 21:57:01
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