日曜日からの月曜日
番田 


とても疲れていた
何も見えないから少しだけ
何もかもが 見えない 他人のようで
言葉数も少ない影の中にいた


そして 家に帰っていた
金の残りもわずかな自分がいて
使える体力も残り物も無く
冷蔵庫に 望む物もなかった



自由詩 日曜日からの月曜日 Copyright 番田  2014-02-18 01:19:27
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