恋しい気持の気分
佐白光

朝の更衣室で聞く いつもの足音
彼の足音だど すぐにわかるけど
飛び出したい 気持ちおさえて
恋しい気分に 浸っている
私の気持を おさえているのは
彼の左手 薬指の リング
気がつかなければ 気持ち伝えられたのに

エレベーターの 前で待つ後ろ姿
彼の背中だと すぐにわかるけど
肩をたたきたい 気持ちおさえて
恋しい気分に 流されていく
私の気持ちを おさえているのは
彼の笑顔と やさしい瞳
恋しい気持ちの 気分につつまれ




自由詩 恋しい気持の気分 Copyright 佐白光 2014-02-01 09:19:20
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