もっぷ

白い花
黄色い花
青い花
さくらの花
葉っぱになって
薫風に揺れ
あおくなって
どんどん
蒸してきて
赤い花
きつい色の花
、気がつくといつか
落ち葉と枯れ草
みあげれば裸樹の間を
北西風がゆく
淋しげに
時に強く、強く、



自由詩Copyright もっぷ 2014-01-29 22:10:56
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