ほら穴ほっ
灰泥軽茶

扉をひらけば

ほら穴ほっ

暗くて狭い

身体がすっぽり

温かい柔らかい

流れる瞑想

包まれて包まれて

日々の連続

お腹を満たして可愛いあの娘

ゆっくり瞼がとろりと閉じれば

ほら穴ほっ







自由詩 ほら穴ほっ Copyright 灰泥軽茶 2014-01-23 00:16:04
notebook Home 戻る