神は何を賜うたか・・・
tamami
生まれた日から神の計画はあったのだとして
生まれる前から神の計画の為に準備された人
時の時を経て夫々一人ひとりは生まれたのだ
としたら私の身体を貴方の為に肢体となって
お使い下さい私は何をすれば良いのでしょう
もしも耐え難い環境の中で生きているならば
それはそれを生き抜いた強い精神力を培う為
もしもその容姿が人に忌み嫌われる者ならば
それは神の心中を知るための大いなる御業で
後の為の試練であると気付かされるであろう
持って生まれた才能や神が賜うた御業を深く
悟るには未熟であるが故に祈りつつ越えよう
苦痛故に人の精神は病み人の身体は疲れ果て
神が私を試されているのだと気付くまでには
神はいつも傍らにいることを感じる事を願う
神の賜うた内容は生きているプロセスの中で
感じ声なき魂の叫びとなり生き続けるだろう
声なき魂の叫びは神に届き神の御業を示す時
その為の準備は出来たであろうかと己に問う
問うてはまた祈り確かな閃きを得るまで祈る
地に足を付け歩まざる得ない現実が壁となり
再び試練の道へ投げ出されては祈り問い続け
起き上がれなくなる程神に試されるであろう
御業はいつでもそこに在り、そこに来ている
ある時は隣人を、ある日は偶然出会せた人に
いつでも神は時を与えているに違いない事に
気付いて神の御業のステップを逃さず掴んで
何でもないような日々の暮しを歩み続けよう
神の御業はあまりに過酷と嘆くことを遠ざけ
時が満ちるまで日々研鑽する以外に道はない
万民の夫々の個性が神の肢体の一部分なのだ