ウインナーを齧る夜
番田
ぼやけた毎日
流れる 日常
僕は どこ
40代さ
僕はひとり
殴られたとき
首都高速の窓で
泣いていた
つらい現場作業
二年前の夜
なぜ金を
心を削ってまで
今は寂しい
テントで眠る
誰も知らない
スピッツを歌う
自由詩
ウインナーを齧る夜
Copyright
番田
2013-11-13 00:25:42
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