めいぷる
そらの珊瑚
しゃけたらこ おにぎりばくだん投下するシンジゲートの朝は忙し
しみじみと昔の恋がよみがえるように便座に熱戻る朝
カシミアはさぞ美味しかろうよ 虫食いの穴に悪態を吐く
秋空の雲の流れるなぎさにて 幾千匹の蟹と戯る
おろしたてブーツを履いて散歩する めいぷる赤くさざめく街を
短歌
めいぷる
Copyright
そらの珊瑚
2013-11-07 09:21:37
縦
この文書は以下の文書グループに登録されています。
夢見る頃を過ぎても(短歌)