ただならぬただのみきやにーちゃん
朝焼彩茜色

私には二人のにーちゃんがいる
ただならぬただのみきやにーちゃん

双子で5つも年上のお花にーちゃん
がいる

憧憬のキアラキアラした念が 翼を広げて飛んでいる
頼もしい にーちゃんたちだ

 双子で5つも年上のお花にーちゃんは最近ブルーライトで
 目が疲れたと ラベンダーの目薬をオークションでおとしている

 不思議でならないが そっとしておく

 それにつけても 同じおやつはカールのくせに
 ただならぬただのみきやにーちゃんは 
 時々 手の込んだ編み出し文を点描で打ってくる
 
 もう憧憬のキアラキアラした念を隠すことはできないよ
 憧れる分 大きくなれる 私はそう敬意を飛ばす
 侮れない自分をより 信じて強くなる為に

 
ただならぬただのみきやにーちゃん
貴殿に頂いた初めての言葉 私は覚えています

ただならぬただのみきやにーちゃん
貴殿のひらがな遣いは ひらがなを知っている線と空間が言霊を生み出す前の
古からのビジョンとして 今に浮き出ています

ただならぬただのみきやにーちゃん
貴殿の絵画のような言葉に構図の効いた詩を見ると 頼もしくてなりません

いつも磨かせて頂く心
ありがとう

双子で5つも年上のお花にーちゃんが ラベンダーの目薬を手に入れたみたいだから
これからも バシバシ書いて下さい
私も バシバシ書きます 否 描きますだ お花にーちゃんに怒られる・・


 


自由詩 ただならぬただのみきやにーちゃん Copyright 朝焼彩茜色 2013-10-13 22:37:08
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