午後三時三十六分の暗闇
TAT







































の中で




分厚い売れ残りの太陽の陽に








居場所を隠したり







見つかったりしながら

















タイムカードパンチャーの裏で

埃っぽいカーテンの袖で






皆から隠れて











皆に言えないような事をした
お前と
熱いキスをしていた当時もあるここまでを













要約すると










































































































当時
銅版で焼いた寺町のスマートコーヒーのホットケーキの傍で





俺は愛してたし
俺は若かったし
俺は愛されてた
多分
まぁ、
大体














































































































































































































































































詩の最期の文句を結ぶ時はいつも
しめしめと舌なめずりをして獲物のソテーにナイフを入れる
両手にフォークとナイフを持って
蝶ネクタイして
ナフキンしたディズニーの性格俳優のライオンみたいな
そんな顔になるが















お前だって俺と同じで『馬鹿みたい』と言う時の顔は四個も五個も持ってるが
『おめでとう』という時の顔はいい加減パターン被って同じ顔だろうが










































































































































































































































































































































































































































































































































































フェラチオされたい
それと逆の事したい
























































































































古い映画が観たい

丘で













































































































































































































































































































































































真夜中に










自由詩 午後三時三十六分の暗闇 Copyright TAT 2013-10-05 15:08:04
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