そこまで埋めていく
やなし
声はあらねど
(
)
鋲
(
びょう
)
が呼ぶ
あ
(
)
非常階段より
多
(
た
)
だ三歩
あああ
(
)
あ
(
)
■
波白く汚しおそれつも止まらぬ若き魚の尾の喜び
■□
飛び込んで底抜いたバケツの底あたしらお月様みたいにまぬけだ
■□■
肉叢のきつつ馴れにしつましあればはるばるきぬるからこるむやっほ
■□■□
____________________
0110
0113
0114
短歌
そこまで埋めていく
Copyright
やなし
2005-01-07 03:07:08
縦