うそ美の心霊体験。
うんち

ある日85さいのうそ美がトイレでうんこをしたらうんこが流れなかった

よく見てみるとうんこに糸がついててじぶんのこうもんとつながってた

糸をはさみで切ろうとするが糸が鉄のようにつよくて

糸を切ることができなかった

うそ美は汗をかきはじめた・・・やばい

うんこをしばらくながめているとうんこに目がうまれてにこりとわらった

そしてうんこから手足が生えてきた

うそ美は目を閉じた

うそ美はこんなことなかったことにしたかった

うそ美は目をつぶりながらトイレを出てドアをしめてあるいた

するとあんのじょう手足のはえたうんこがうそ美のあとをついてきた

うそ美はごはんをつくった。

しかもうそ美の分とうんこの分も。

食卓にだまってすわったうそ美は、さんまののった皿をうんこの前にさしだした

うんこははらいっぱいにうそ美のつくったごはんをたべた

するとうんこが成長しだして大きくなってきた

そしてうそ美と同じ大きさになったかと思ったら

うそ美の死んだ夫の姿に変身してにっこり笑って

「おいしかったよ」

といって跡かたもなく糸といっしょに消えた


散文(批評随筆小説等) うそ美の心霊体験。 Copyright うんち 2013-09-10 22:36:18
notebook Home