秋への祈り 示し達へ
朝焼彩茜色

ホットコーヒーの世話になる 九月の仕切りに
何度目かの酷暑は人間のせい 異常気象は台風の目の中のように覆っている
それでも どうにか 保つしかないんだ

ごめんね 極寒の氷
人間様で ごめんね

九月の仕切りに サンダルに お世話になりましたと言われた気がした
今日 箱に直した 秋に祈りを捧げながら 玄関で
粉々に成ってゆく夏に ありがとうしか言えず

それでも 笑わなきゃいけないんだ
ごめんね 上手く仰げなくて 一番の時の流れの示し達に

ホットコーヒーの世話になる 九月の仕切りに
秋に祈りを捧げながら 
上手く生きていけるように願いながら
一番の時の流れの示し達に

今年からもっと 愛してみます 沢山仰でみます
秋への祈り

世話のやける人間様を 時には本気で叱って下さい
秋への祈り

上手く生きていけるように願いながら
秋への祈り


自由詩 秋への祈り 示し達へ Copyright 朝焼彩茜色 2013-08-31 22:56:24
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