Let's
阿ト理恵
いまさら、あきばではないだろう。そのくらいわかってる。まきばの朝でもない。こそばゆいメルヘンみたいで絶対ありえない。むしろ上野だな。まだまだあまちゃんだし、じぇ!が足りないし、
夏ノ雨にとけたトイレットペイパアみたいドロロになっちゃう痩せっぽっちなわたしの身体は言葉と比例するんだとか。すべてが薄っぺらで。晴れたら ケント紙のように、ぱりっとしちゃなくちゃいけないのかなあとか…いやいや、むりむり、ぶんぶんぶん〜八が飛ぶ〜お月のまわりでおはなしがさいたよ〜ぶんぶんぶん〜、なんだかんだ、 なんだか、なんとなく、なつ、な、つかれたひとばかりでひとやまひとだかりの
重さは計れないってさ。
すぐ隣にいつもいるのに、みたことのない 右眼と左眼みたい、みたいけどみたくないみたいな関係でいたいし。
ぐりとぐらがぐるだったから、
云えなかった。
癒えなかった。
最後の最後の最後にしっちゃか
めっちゃかしめっちゃわないのが、このみなので、しめしめっていったとかいわなかったとかのタヌキたちがタスキかけちがい会話リレーをえいっとスルーして毛布かぶっちゃいたいところを、ねこっかぶりして、またたびにでることにいたしましょう