アジサイ

妻と子と四人できてみた紫陽花園黒姫・お多福・ロッド・ケルン

雨降りのあじさい数多咲きにけり「花火」という名のわがあじさい

早く起き聖書三章朗じつつこれからのことじっとかんがう

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今日は雨沢山降って涼しくて妻と茶を飲む書斎に在りて

雨降りても負けず伝道奉仕へと出でたる若き日たくまし

妻好のむ「冬の旅」ともに聴きいつしか覚えくちずさむ

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水無月も末になりきて朝食の後のコーヒーまろやかに飲む

祈るとき爽やか覚え神のおらるることを確かむ

朝顔が咲きける庭に今日も妻伝道奉仕に出発しけり