幼すぎて
藤鈴呼

高ぶる感情は
抑えなければ ならなかった

誰に 躾けられた 訳でも無く
生まれ付いた 自制心は
私を 苦しめた

笑っても 戸惑っても パニクっても
静かに しずかに

指を立てる あなたの仕草が
まるで 見えるようで

叫びたい 変わりに
そっと流れた 滴を
なみだ
そう 呼ぶには
余りにも
幼すぎて

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自由詩 幼すぎて Copyright 藤鈴呼 2013-06-29 23:18:57
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