BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY に敬意をはらい
朝焼彩茜色
とてもぶ厚いページ 一舞 重苦しく 強靭にめくられる
ロックの極秘教科書に乗っている 乗りまくる 舞いロック
喋れない時もあろう音楽分野ロック 外野の声を聴き 囁きしか 返せない
エレキアンプの核を重点 ウーハー破門と波紋が攪拌と螺旋 ど厚く 落ちる
ドラムの宿された凛々リズム 生身で覚え思い出す 叩く 叩く
彫ってゆきたいのだろう?
稲妻を側に置き 拝みながら 操り操らせ 乗ってゆく 腕の肉筋
ッズッズダン!ッズッズダン!ッズッズダン!
ッズッズダン!ッズッズダン!ッズッズダン!
ベースはド派手なマフラーのように 示唆の煙を吹かす
ボーカル不在の この極秘教科書に 喋れない時もあろうと楽譜の黒は云う
ダーラーダラダッラーーーーーーーーーーー!
エレクトロなスポットライト 最終列をも 照らす余裕の強靭の叫びと優しさ