はぐれもの
梅昆布茶
真っ暗で何も見えないが もう泣かないよ もう子供じゃないさ
不安は日々成長して何かを損ねる ただそれと闘う 何が僕を存立させているかは僕が決めること
遺伝子だって取り替えっこしてるんだ 笑って見ててよ
この日この時だけ 僕は無限に自由だったと思う
お袋が死んで天涯孤独 支えはないのだが 君を支えに想う
いいだろう 前から好きだったんだから もう僕の恋はぶっ飛んでる
本当は君が良かった いつもね好きだった
世界が終わるまで愛そうと思っている とてもとても手に余るのだが
こんな形で終息するものでもないし
永遠ってなんだろね 詩って無様な航跡
はぐれものはいつもね ちょっと奥まってさ
場所をうかがっているんだ