ボクと君
ムウ
ボクと君
なにも言わず
其処にいて
音もたてずに
存在して
遠ざかることもせず
近づくこともしない
言葉を交わすことはなく
通じあう心
共に傷つき
共に成長した
居ることが当たり前で
存在が消えて行くけれど
君がいて
ボクがある
ボクがいて
君がある
唯一無二なボクらは
1つさ
2つで
一人の存在なんだ
自由詩
ボクと君
Copyright
ムウ
2013-05-15 14:44:19