夜明けの逃避
秋助

朝の街を歩くとき
シャッターが開いていった

なぜか中身はとても
見てはいけないような気がして

それは、君から逃げた僕の
後ろめたさなのかも知れない


自由詩 夜明けの逃避 Copyright 秋助 2013-05-10 18:33:53
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