MRI
ドクダミ五十号

これを米国投資監視委員会が

真っ当に調査する事は無いだろう

怪しい投機を許した現政権や

私服を肥やす官権の面々

金融自由化を米国に迫らと告白する議員はいない


韓国の様な「属国化」を誰も批判しない

主権在民を言うならば

すぐさまの「国民投票」を

資本主義のメカニズムの欠点は

利益の蓄積と停滞であり

政府機構はその享受者に牛耳られている点だ


アングロサクソン国家の

横暴は

良識とは無縁である

殊に命の扱いに於いては


政府が軍産複合体を目指す

特に不思議では無い

一般的に「ブルジョワ」が

影で暗躍している


これに対抗するのは困難とは思わない

アジテーション・ビラに鋭く反応する向きも居る

民主主義と資本主義の混同を

見抜く人も居る

最低で憲法に叶わぬ政権とは何か


コロコロと変えられる憲法が憲法だろうか

同じ穴のムジナ

旧政権も現政権も


擁護する意見があれば

拝聴致します


但し

資本家以外の声だけ


自由詩 MRI Copyright ドクダミ五十号 2013-05-09 15:50:45
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