ひとりの詩
Tシャツ
100万年待ったよ
ずっと待ったさ
あまりにも長かった
とてつもなく長かった
待っていたのは何なのか
もう 忘れたよ
いつ忘れたのかも
忘れてしまった
そう 何もかも忘れたよ
君の事もいつか忘れるだろう
これからも待つのだからさ
君もいつか僕を忘れるだろう
それでも僕は待つのさ
僕が僕を忘れてしまう
その時まで僕は
ずっと待つのさ
自由詩
ひとりの詩
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2004-12-28 22:35:50