君のくれたものだとか
番田
恋人と呼べる人は
僕にはもう
いない
そして路地を歩く
そして遠くに沈む夕日を見る
僕は一人
特にあの不味いメシの味を
思い出す
自由詩
君のくれたものだとか
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番田
2013-04-24 23:55:23
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