現場主義経験主義あるいは実体論
梅昆布茶
何もしない安全策をとっていれば何もおこらない。
リスクを考えながらも何かをはじめる。
何処かへ実際に行ってみる。
たぶん何かを感じ何かがおこったりもする。
それ以外は抽象的な観念にすぎないのかもしれない。
人生も恋愛もそんなものだろう。
あるいはすべてが。
僕は経験論者ではないが実体論者ではある。
世の中は結構単純な因果関係が無数に交錯し絡み合っているだけだとも思うのだ。
問題はそれを解きほぐそうとしないで観念や感情の堂々巡りにはまってしまうことだ
まあ文学や詩歌の場合ならそれも許容範囲かあるいは逆に魅力になりうるだろう。
ただし生きる事は細かな選択の無限の連続に近いのだ。
実態に即さなければ迷路だ。
迷路の鍵は唯一自分の視点に関わって来ると思っているのだがどうだろうか?