毎日は
たもつ

 
 
川沿いを歩くと
ピクニックによく似ていた
共通の友達がいてよかった、
と話す

命のものと
そうでないものに
毎日は囲まれて
離れていくものにもきっと
誰かが名前をつけてた

伸びていく僕らの影には
誰も入れさせないよ
そこで二人は
ゼリーを食べるんだ
 
 


自由詩 毎日は Copyright たもつ 2013-04-08 20:36:21
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