前書きから本題の一部 空高く 幸せを掴んでいる
朝焼彩茜色

幸せの向く赴きへ加担する

心を描く未聞をより不動に多聞してゆく

自由自在の南極を指南している己に刃向かうことなく

複合をスタッカートに短刀を入れる

幸せの趣く味を香りに吊られて頂点を見たい

 空高く

翼は音を轟かす どこでも滑走路は在る
夢と浅い眠りの映像を真剣で区別する
流れに逆らうことが流れにそう翼も在る

 誰に極めさせる

 飛べ

 空高く

さらけ出さない姫事が いと惜しい
いつまでも探す自分を
それでもいつまでも待つ時間は優しき心持ち
探したら見つからない

 誰と向き合う

 呼べ

 空高く

幸せの詰めた努力はシルクに包まれ 空高く
幸せの塊がメタルの重みに それでも飛ぶ

 空高く


自由詩 前書きから本題の一部 空高く 幸せを掴んでいる Copyright 朝焼彩茜色 2013-03-27 17:18:13
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