ダイヤから一(はじめ)
朝焼彩茜色

桜の木々にダイヤが孵化し始める
誇れるこの世に 二つの目だけで十分だ

I think 爽

夢や希望を視力検査の片目で描ける かもしれない
この張れる胸こそ不可思議の姿勢を正し始める

I will GAGAGA

季語を埋め込んでゆくダイヤが孵化し始める
芸術の記号じみた逆さま真逆に 内側から皮を一皮剥く

無垢を付加して桜が最大の準備に取り掛かる

I wait SASASA     RARARA

何でも是が非でも懇願を持ち上げる 
かつての二つの目だけの不十分を十分に尻まで拭く自分の手で

他人は触らせない感性を永遠に完成させないくらい
永い NANANA GAGAGA いいいいいいいいいいいいい・・・・・
時空に晒す

今に季節の描きを点描の頂点を添える

桜の木々にダイヤが孵化し始める

I think that・・以下

自由に尋ねる and 委ねる


自由詩 ダイヤから一(はじめ) Copyright 朝焼彩茜色 2013-02-25 20:32:51
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