歴史
もっぷ
産み落として出て行ったことがのこす
さびしさは
得たものの位置には
勝てない
深夜の一人舞台
とわかってはいても
そのまばゆさを
感じてしまったことがあるのなら
あなたもでしょう?
悟っているはず
今夜も泳いでいるの
灰紺色のその下の天井のその下で
自分の歴史のひとかけらと出会う
ために
自由詩
歴史
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もっぷ
2013-02-20 22:02:42
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