tetetete
狩心

吾輩のシは
血に染まった吾輩の個の手によってもたらされる
吾輩の赤は
吾輩のセイ、海水浴であって、
羽は無いし、そう遠くへは行けない
とは思わない吾輩の青は
海と空の境界線が無くなった吾輩の知によってもたらされる
<吾輩>
の交差点に立つ
 黄色い死に於ける信号技術の全て
「を」ココに記す
奏者がつまり走者
総射撃を始めて
 つまり
 操車劇

人ゴミの中

車輪の音が木霊する
我を忘れた妻という「つまり」は逃げて
病人の傍らに真実の「妻理」がイナイ
 偽りの妻イガイが病人の傍らに
 イル、はずもなく… 何を言っているのかさっぱり分からない病魔が
<鎖国を終わらせる>ソウメンやっぱり井戸のイト
ゴムが伸びて溢れる水を汲み上げる塞き止める「でも」

飛んでイキたい奥に無限に
 セイシを×て÷ってドウシにする道化師の招待
 存在を受け止める
 場所としての「妻理(つまり)」
存在が落ちてきた時に
落ちないように<受け止める>
墓地になりたいの〜☆
シガイでいっぱいなの〜☆
と、妻は言う
シイガイ
シイナイの狂想曲にて、
協奏曲シタイ夫という夫はシタイ
イキ
されて イキ、
背筋凍る「イキる」風邪を
耳元に吹き「書け!」復帰する沸点
Freesの永久凍結 断末魔
霧の中に隠す 骨だけのFlying
暴力と利益の油まみれの世界で
存在のSay、浴! 揚げていく 皮膚の表裏
内包された可実 黄身の無知無知したお尻
つまり吾輩 熱風の五月雨にて早老
彷徨う病魔 お面 汚職の雨あられ
<新しい弾丸に埋め尽くされて>

栄我『愛人のコエ』
西洋VS東洋の狭間で犯されるぅぅ
犯されるのは待機児童ォォー そういう車輪脳 No!の哀しみ
起こされないのは夢を見れる自動だけ<your mind>
電気ショックのドアが開く<my science>

買い物が許された
「字動怒『あ』」の向こう側では
どんな買い物でも、戦争でも許される「しかし」
小さな争いは許されず、小さな世界の狭間に
落とされてどんどんと「を」とされて
「罠」として 何々「を」何々
<設置されたシ>「を」 受け入れる自動怒『あああ』

あんあんする 在り達の群れ
その真っ黒い甲殻を光らせる<ゴキブリ>
植え付ける重力の機械音を武器として孕ませる
既知外の軍隊の更新に交わる信仰
遙か彼方に向かって

浮上理し、
存在の網「ジメン」と
永遠に溢れ、帰らない
水平忍法の手裏剣卍固め 蛇行し、
黄身と僕の白身を結婚させる
痛みと快感を伴う グチョグチャ
尿道結石の瞬間移動 結局異常!
歴代の戦士達も真っ青の赤っ恥
黄色い信号の汗、滴る、テニスやペニス、
走り幅跳びや棒高跳び、卓球の激しい
電磁波戦隊 誤レンジャー 主人公のライバルと敵の王女が
忘れ去られた辺境の血で知を洗い合い、
中立国の白い霧のNoの城の中に入り 接吻
ウハウハ した 白い義足の砂浜とブラックホールの太陽
沢山のカイソウ類、吸い込まれる知と血、
そして股
島喰う海坊主の「得体が知れない」の潜む
ヒョウケツの湿地帯「を」舐めまわし、
高音の砂漠に来て欲しい… 天地 逆さ吊りの白濁無重力
『ああ』、無縁仏の喉仏 底から伸びた骨の塔
仁王立ちで聳え立つ匂い立つ 駅的溶解
四つん這いのお色気猫ポーズ
底無し沼の底で、Say、浴!

 …もうダメ限界と言われても
吾輩は寝子である
夢見る起こされない不変
大気児童の目覚めた体操機械
服は破れて恥ずかしさの前に
文明は役立たず!と子猫ちゃん走り回る
火の当たる縁側の休足 足跡を必要としない焚火
狼煙で出来た大気の旗 海に囲まれた山の飢えで
交通事故で分離された上半身の 魂の動画

吾輩の中の「人間」という世界は
この一瞬の瞬間に於いて
「助かる」
という事を望まない
そして股
「つまり」は応用されて
妻になり、利益的な観念を手放し、
無知無知した白いパンツの主は
シタイ、イキ、された夫を
宇宙の影としてシする!愛する!

Finishという魚の泳ぎ続ける
<白い弾丸に埋め尽くされて>
タイトル、
フレームインするぅー。
中心に留まる、
すべての始まりは「今」
全消去する未来「を」
滑空する黒板消しの連隊
 …2、3、4、5… 沢山の手!!


自由詩 tetetete Copyright 狩心 2013-02-12 18:19:54
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