ふとんの幻
番田 

思いの 消えた
夜は 眠かった
ああ ただ
流れる 僕は


流れた 形を
僕は 見つめていた
心の 海を
手で 描きながら


僕は 光を
見つめ 眠る
故郷を 信じた
国境線を 探した


自由詩 ふとんの幻 Copyright 番田  2013-02-10 01:29:14
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