もっぷ

朝凪の浜に降り立ってみると
詩が
たくさん打ち上げられていた
、それらには
誰にでも読めるようなカタチで

と書いてあった

それぞれに棘だとか
ウィルスだとか
病原菌だとか
あるいは
善玉菌、
縋ってみてもよさそうな宗教のにおい
が満ち満ちていて


自由詩Copyright もっぷ 2013-01-30 11:47:53
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