忘手紙
ちて

いつだってたのしかった
かなしかった
ないてばかりだった
いつからだろう
できないことをそのままに

何時だって笑ってる
気付いている
誤魔化してばかり
いつからだろう
生きることが退屈になった

ともだちにけがをさせたり
なかせたり
りゆうなんてかんがえなかった
でもたのしかった

バイトを始めたり
就職したり
やりたいことなんて言えなかった
だから苦しかった

忘れて
らくになった?
辛くなった?
てをつないでいたよね
一緒にいたい
てをつなごう

だから


自由詩 忘手紙 Copyright ちて 2013-01-16 12:26:31
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