指輪物語
ジュリエット
手がむくんで
指輪が外れなくなるときが
私は好きなの
君に必要とされてる気がするから
しがみつかれても
離して
なんて私は言わない
理由がなんであれ
私は君に必要とされているだけでいいの
自由詩
指輪物語
Copyright
ジュリエット
2012-12-30 00:28:09