Androidから
もう詩の氏

投稿します


間抜けな僕はパソコンをしりません
USBめもりーは何だろうとおもたので
君の陰部に繋いだら
君の腕はびりびりと痙攣し
いつの間にか君はアプリケーションのビッチになった。

そんなの嫌だ。君は僕のだ、
でも僕によるきっかけ。
無意識からの意識的要求で
花火のような受信線はびくんびくんと言伝。


言霊の性器たち。


僕らはうまれた、ここから。
Androidが黄色なら
appleは真っ白
アカウントの向こうは聖域で
作り上げたツールは思考の薬物。
高湯女にの矢田苫にっっあ…と
喘ぐ君の指先。


君は、どうしたいの。
答えは一つだろうと、思う。
僕は、ひとりなんだよ。



ネットワークの憲法が、僕らには必要だ。
憲法に苦しんでる君が
より、どこにも関わらなくなるように。


君は、ひとりなんだよ、
まだうまれたばかりで
トイレも上手く出来ない子供だよ


なのに
悲しい
今日もAndroidから
君は君を痙攣させ、
掲示板で朝潮を吹く


点滅する黄色信号から、
早める素振りも見せず
君は君の体内に
見知らぬ子供が産まれると言う
安定期は寸前。


どうか
かわいい少女が
産まれるように
Androidから、
祈ります。



なみたにやにぬらぬやゆになちみぬのやはにね。
いたにやなよぬなねはになはひにねは、してね。

もうすぐ。







自由詩 Androidから Copyright もう詩の氏 2012-12-22 23:03:48
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