水の売りかた
番田 


非常に疲れているときに思うのは春であったり、心地よい風景であったりする。自転車を買いたいと、僕は思った。そんなことはどうでも良いのだが。よく、あるべき自分についてのことがわからなくなる。つくしが生えているのを見たいと思った。この職場を去りたい。特にそう思った。やる気さえあれば良い。フロムエーを覗くと、スキルは問わないのだと出ていた。ボリビアには死の道という年間300名の使者を出している道があるのだという。石油を、今日は、スタンドに汲みに行ってきた。1800円18リットルで取られた。気づくと友達からカラオケに行かないかというくだらないメールが来ていた。人の歌をカラオケボックスの中で聴くのは本当に嫌だった。毎回どう反応していいか困る。あれは、なくなっていく遊びなのだと思う。アダルトビデオは無くならないで欲しい。何事においても日本人は物事に手を抜くと言うことを知らないのだから。毎度、パスタソースは、缶詰に頼っている。キューピーとママーのものがあるけれど、ママーの方がデザイン的にはなんとなく良かった。どちらも味は変わらないのかも知れない。味を競っても、所詮、缶詰のソースであるからがんばりようがないのかも知れないが。カップラーメンなどでもそういったことは言えるのかも知れない。パッケージ勝負と言うところも、お餅やせんべいにしても大きいと思われる。



自由詩 水の売りかた Copyright 番田  2012-12-09 01:15:30
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