君が好き
キダタカシ

僕の膝の上で
小さく寝息を立てている
かわいい君


起こさない様に
そっとテレビのリモコンを
無理な態勢になりながら
んぬぬと慎重に手を伸ばす


そんな不自由が
案外心地よくて
僕はとっても嬉しかったりするんだ


ボールを持ってきて
遊んでくれよと
おねだりしたり


寝ている顔に
乗っかって
窒息させようとしたり

本を読むのを
尻尾を使って
邪魔したり



ホントに僕は君が好き


自由詩 君が好き Copyright キダタカシ 2012-12-08 11:47:00
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