未知数の道数
キタノ
未知数の道数。満ち満ちた今を吸う。
未知数の道数。満ち満ちた日々を吸う。
未知数の道数。満ち満ちた今日を吸う。
道数が未知数。満ち満ちた明日を吸う。
未知数な道の趨。満ち満ちミチ美智みっちりみちみち、満ち満ちた息を吸う。
見た、見た側の北の見た目は(どちらかと言うと)ガタガタ目のタガメで、
メダカの裸のガタ目の片目、肌が満ち満ちた入れ墨を吸う。
息、呼吸(いき)の先にイキる(注:関西の中高生の方言。調子乗った、カッコつけた、等の意。)板(偉大な医大)を射た。居たって(至って)どうしようもないので、少女は首を切って路上の花の袂に植える。
指を切って、捨てる。捨てたステータスは墓地で明日の地位を生むか?
うむ、か。有無を倦む。ウムァ!むっきーは咲キャラで一番の美人。
馬が駆ける野っぱらに突っ立つはねっかえりの根っからの美人は付きっ切りで、
野暮なおとこヤモメの息を繋ぐ。つまり看病。
凪ぐ、今の海は今を生み/倦み/膿み(膿のように湧き出る僕の人体!)(居間、今!)、ひたすらに喘いで孤独を嘆く。
嘆く海を救うために走る僕に巣食う、ただただ見るだけのヤジウマがワイワイと橋桁からまるでレミングスのようにゾクゾクと飛び降りてゾクゾクと集まってまた命を捨てたらハッピーになる。の?
果てなき今日の海。海から湧き出るトマトケチャップを瓶詰めにして、いつかあなたにスパゲッティを作るよ。食べてね?(はぁと