まぜるな危険
Seia
ぱし
ぺし
ぴちゃ
筆の先にたっぷりと
絵の素をつけて
カンバスに投げつける
あか
あお
き
だったもの
色を混ぜれば混ぜるほど
0に近づいていくのに
光を混ぜれば混ぜるほど
∞に近づいていくのは 何故。
けつえき
うみ
ひまわり
になるはずのものが
べし
ばし
びちゃ
0に近づいていく
プリズムそれは 解体する装置
カンバスそれは 集約する装置
、混ぜるな。
自由詩
まぜるな危険
Copyright
Seia
2012-11-29 19:50:17