あなたへ
文字綴り屋 ひじり

自分の足元を見たら涙が溢れてきそうで 
ずっと夜空を見上げていたよね 
月もない暗い夜空をずっと 
大丈夫だよって言葉を簡単には言えなかった 
ごめんね 
だけどずっとあなたが歩き出すまで一緒に見上げているよ 
何もない夜空だってあなたとなら


自由詩 あなたへ Copyright 文字綴り屋 ひじり 2012-11-20 23:46:02
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